己の為に?誰の為に? バレーボールとは何ぞや。
ママさんバレーボールチーム
公式試合はありませんが、練習は再開しています。
今週火曜日は、4人
木曜日は 10人
曜日によって、人数増減が激しい。
「休みます」ライン通知音の連鎖の恐怖。
火曜日は
人数少なくて大変やったねって
声かけてくれるメンバーもいれば
気がついていない人も。
ほんと…色々。
4人の時は、「ドナドナ♪」が心の中で流れていました。
最近 バレーボールしてるのが
己の為なのか?
誰かの為なのか?
わからなくなってきている。
チームってなんなんだろうか。
いや、待てよ?
逆に
人の為に動けることこそ
バレーボールなんじゃないか…?
そんなことさえ
考えるようになってきた。
コートの中だけじゃない。
上手くても
そうじゃなくても
日々、チームの為に貢献してくれる人っていうのは、ここぞっていうときに信頼される。
その人の為にもがんばろうと思える
それは、お互いにね。
一方通行のままなら
一方通行のままだ。
ここは、プロじゃない
あくまでも有志の集まりです。
ごく一部の人間に
甘えすぎてもいけない。
知らないうちに
どこかの誰かが雑用やってくれてる
当たり前じゃないんだよ。
チームに気持ちがあるからこそ
支えてくれているんだよ。
1人でも多くメンバーや
ビジターさん
来てもらうために
どんなに人数が少なくても
体育館を開けて、準備してるんだよ。
たまにしか来れなくても
その一回を一生懸命、
大事に練習してくれたら
それだけでも良いのです。
でも、忘れないでほしいのです。
バレーボールの基本の基本
準備と後片付け、消毒作業・・・etc
メンバーの誰かが
毎回毎回、やってくれてるんだよ。
バレーボールってなんだろう。
コートに入って
ラリーするだけがバレーボールなんだろうか。
私は違うと思う。
本当に大事なことと言うのは
見えていることばかりじゃない。
物事の本質というものは
見えていないことの方が多いのだ。
主婦でもあるよね。
家事を毎日こなして、
家族に当たり前のように思われてても、
たまに、「(ご飯)めっちゃおいしい!これ好き♡」
「洗濯物、いい香りするね」「生乾きの臭いがなくなった、なんで?」なんて言われたら、
報われるというか…。
決して、褒めて欲しいわけじゃなく
やってることを、誰かが気がついてたっていう気持ち。
理屈じゃない、「いつもありがとう」っていう気持ちが
伝わった時に、また、リセットできるんです。
それと同じ。
親しき中にも礼儀あり。
チームでも同じ。
当たり前のように練習に来て
土台で支えてくれている人が
いなくなった時に、
初めて、失った大きさを感じるのでしょう。
コップ一杯の水は 溢れそうになっていることに
気がついている人 どれだけいるでしょうか。
それが今のチームの現状です。
当たり前のことなど
世の中に存在しないのです。
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